NAUTA ROUTES
SCUBA IGUANA
 ナウタルーツ
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ナウタルーツはスクーバイグアナのキトオフィスです。
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フィッシングツアー
 ピーコックバス

エクアドルのジャングルでピーコックバスを釣る!

ピーコックバスは別名ハポンとも呼ばれ、アマゾンジャングルの河・湖に多く生息します。
有名なところではブラジルですが、同じアマゾンでエクアドルにいないわけがない。
多くのエクアドル人はその存在を知らないが、知る人が行けばいる、釣れる!
と言うわけで現地をよく知る日本人の同行でピーコックバスを狙ったツアーを企画しました。

場所はエクアドル北部、クヤベノ川付近>
この付近はジャングル地帯で1979年に国立公園に指定されました。
湖や川、多くの沼地の存在する湿地帯で、その環境より珍しい動物、植物、鳥類、爬虫類が見られる為、エコツアーとして旅行客が訪れる地域です。
 地上の動物だけでなくその存在は水中にもあり、14を超える湖には400種以上の魚が生息します。 この地帯には雨季と乾季があり、乾季には水面下であった場所が陸になる為それらの魚が集められ、釣りには絶好の時期となりす。

クヤベノ河
こんな場所で釣ります!ここをクリック!

日程表   キト到着より出発まで7日間
*1名より随時催行!
1日目 夜:日本よりエクアドル・キト空港到着。
  日本人同行スタッフのお出迎えでホテルへ。
  ホテルで翌日以降の打ち合わせ
ホテル宿泊
2日目 朝:  飛行機にてキトよりラゴアグリオ空港へ(約30分)。

午前:ラゴアグリオ到着後、バスに乗り換えクヤベノ河の桟橋へ。
    (約3時間、途中ランチボックス)。

午後:桟橋からカヌーに乗り換え、キャンプ場へ(約1時間半)。

夕方:キャンプ場到着。 釣り場の案内、説明、打ち合わせ。 夕食。
クヤベノ ロッジ
3日目 終日:朝食後、終日クヤベノ湖を中心に、その付近の湖へ。
   ピーコックバス、ピラルクを中心に魚釣り。
    (昼食はランチボックス)

夕方:キャンプ場到着。夕食。
クヤベノ ロッジ
4日目 終日:朝食後、ピーコックバス狙いでクヤベノ河、及びその付近の
   湖で終日釣り。(昼食はランチボックス)

夕方:キャンプ場到着。夕食。
    夕食後、釣り
クヤベノ ロッジ
5日目 終日:朝食後、ピーコックバス、ピラルクを中心に魚を釣りに。
    (場所はその時の状態で決めます。)

夕方:キャンプに到着、夕食。
クヤベノ ロッジ
6日目 早朝:キャンプ場を出発。
    カヌーでクヤベノ河桟橋へ、そこからバスにて空港へ。

午前:ラゴアグリオ空港よりキト空港へ到着。
    キト市内車上観光。
    ホテルへチェックイン。 到着後自由。
ホテル宿泊
7日目 早朝: ホテルよりキト空港へ送迎。 飛行機にて日本へ。

上記ツアーに含まれるもの
キト・及びラゴ・アグリオでの宿泊施設/キト〜ラゴ・アグリオまでの飛行機代/全ての送迎(バス、カヌー代)/釣りの日本人ガイド/現地のナチュラリストガイド/ロッジでの全食事・飲料水/キャンプ用テント/レインコート/長靴/国立公園入場料

含まれないもの
ガイドへのチップ/個人購入のもの/日本〜キト間の航空券

ご注意:
●日程表はあくまでも予定です。
  天候や湖・河川の状況、お客様の要望により変更する事もあります。

●宿泊施設は木製の簡素なロッジで、お部屋には水洗トイレ・水シャワー、
 蚊帳付きベッドがあります。 

●釣り道具は必ず日本からご持参下さい。エクアドルでは購入できません。


パッキングリスト
・長ズボン/長袖シャツの着替え(日焼けや昆虫が気になる方は必携です)
・下着/靴下/帽子
・サングラス(偏光グラスの方が水中の状況が見やすいので、釣りに好都合です)
・日焼け止め(現地は熱帯の日差しです。日焼けの気になる方は必携です)
・虫除け(季節によって異なりますが、数種類の蚊やヌカカなどの刺す小型昆虫がいます)
・洗面道具
・プラスチック、または防水のバッグ(雨や飛沫から貴重品やカメラを守ります))
・懐中電気またはフラッシュライト/ポケットナイフなど
・釣り道具、仕掛け等一式
・パスポート、お金


その他
催行人数は1名〜8名
カヌーの定員は3名〜4名です。釣りの快適性を考えて少人数で催行します。
(モーターカヌー1艇と、手漕ぎカヌー1〜2艇くらい。状況により変更。)

●釣りのターゲット
ピーコックバス(現地名:トゥクナレ)
ピラニア(基本的に3種類:レッド=ナッテリー、ブラック、シルバー)
タライラ(現地名:グア(ワ)ンチンチャ)
ピラルクー(現地名:パイチェ)
キャットフィッシュ(タイガーシャベルノーズ)

*上記魚類以外にも周辺エリアでは、ドラド・カシューロや、コロソマの仲間、オスカーや
  トピードパイクカラシンなどが連れる事もあります。 
  この地域は釣りがまだ開拓されておらず、どんな魚が釣れるか解りません。
  新たな魚が釣れる可能性もあります!

釣具説明
・エクアドルでは満足の行く釣具は売っていません
 お手数ですが、釣具はすべてお客様ご愛用の物を予備も含めてご持参下さい。
・ピーコックバスの引きは、同サイズなら日本のブラックバス(ラージマウスバス)より、
 はるかに強力(対感的に2倍以上のパワー)です。強力なタックルを準備してください。
*Cuyabeno地方のピーコックバスは、40cmクラスが中心ですが、50cmを超えるもの
 が釣れる事もあります。
・1mを軽く超えるピラルクーがかかる事もあります。 ピラルクーを狙いたい方は
 ピーコックバス用より更に強いタックルをご用意される事をお勧めします。
・夜には魚の切り身などの餌を使用する大型なまず釣りにもトライできます。 
 50kg級の物もいると言われています。ナマズ用にタックルを用意して狙う事も出来ます。
*タックルに関しては下記も参考にしてください。

ピーコックバス用タックル *タライラやピラニアにも併用できます。
●ロッド
・中〜大型ハードルアーに対応できる、パワーのあるバスロッドやショート気味の
 オフショア・ブラッギングロッドをご利用下さい。
*小型のカヌーでの釣りも想定して、長すぎず取りまわしやすいものが理想です。
●リール
・ベイトでもスピニングでもOKです。
●ライン
・PE、フロロ、ナイロン系いずれでもOKですが、魚のパワーに加え、倒木や浸水林と
 いった自然の障害がありますので、30lbテスト以上をお勧めします。
●ルアー
・10〜13cmクラスのトップウォータープイラグやミノーに実績があります。
・切れのある動きを演出できるペンシルベイトが効果的です。
・スウィッシャーやポッパーにも反応します。
*ミノー系の場合、連続したジャークやトゥイッチによく反応します。
*絶対的なカラーはありませんが、視認性を考慮すると、チャートや蛍光オレンジ、
 蛍光グリーンなどが入っている、派手な色合いのものの方がいいでしょう。
 地味なものでも釣れます。
*フックやスプリットリングなどは、ルアーのバランスを損なわない範囲で、市販状態
 より強力なものに変更しておく事をお勧めします。

ピラルクー用タックル *ロッドやリール、ラインは大型ナマズにも併用できます
●ロッド
・必要十分なパワーのあるライギョロッドやオフショア・プラッギングロッドをご用意
 ください。
*小型のカヌーでの釣りも想定して、あまり長すぎないものが理想です。
●リール
・ベイトでもスピニングでもOKです。
*大型ナマズのエサ釣りの場合は、ピラルクーよりラインを引き出される可能性
 がありますので、十分なラインキャパシティーのあるリールをお勧めします。
●ライン
・PEラインの6〜10号に100lb以上のショックリーダーを使用することをお勧めします。
●ルアー
・15〜18cmクラスのミノーに実績があります。トップに出ることもあります。
*フックやスプリットリングなどは、ルアーのバランスを損なわない範囲で、市販状態
 より強力なものに変更しておくことをお勧めします。
*大型ナマズのエサ釣りには大型のサークルフックが理想的です。
 エサを飲み込まれてもフックが口の端にかかる構造なので、ラインを歯で傷める
 ことも少なく、リリースも速やかに行えます。

注1:ルアーの損失による環境汚染、ツアー参加者の安全確保および、魚の傷を
   最小限にするためにも、使用可能なフックは「バーブレス(モドリ=カエシのない)
   フック」のみとさせていただきます。市販のバーブレスフックを使用されるか、
   プライヤーなどでバーブを潰したフックを使用してください。
注2:個人の道具はご自身で管理していただくようお願いいたします。
   万が一のトラブルに備え、メインに使用されるタックル以外に、スペアタックルも
   ご用意されることをお勧めします。
   *ツアー中の破損、紛失の保障は致しかねます。
注3:ロッドケースは長いものが多く、航空会社によってはチェックインの拒否や、
   超過料金を請求される場合があります。事前に各航空会社の受託手荷物の
   許容寸法をご確認ください。チェックインの規制上、ロッドケースの寸法は1.6m
   以内に抑えるのが理想です。しかし航空会社によって規制が異なったり、国際
   線と国内線で規制に差が生じることがありますので、一概に言えないのが現状
   です。2ピースロッドやコンパクトに収納できて規制をクリアできるロッドをご用意
   されることを推奨いたします。

         
 Cuyabeno周辺のピーコックバスに実績のあるルアーたち(10〜13cmクラス)


このツアーについて
この地域はもともと動物や植物など自然を観察するエコツアーが訪れる場所です。
そのため釣りという行為は存在しても、地域の人たちによる竿と糸と鈎にエサだけ…
と言った簡素なものがほとんどで、まだ誰も本格的な釣りのツアーを企画したことが
ありませんでした。
「ピーコックバスが釣れる」ということでこのツアーを企画しましたが、まだまだ開拓
されていない場所も多くあります。もちろん釣られていない魚も沢山いるはずです。
だからこそ皆さんに、この地域の豊かな自然の中で、新たなを発見していただきたい
と思います。